NPI Report サービス実施の背景
流通現場においてPOSデータの有効活用ができていない
小売業・卸売業・メーカーでは、店頭及び市場(地域)の販売動向に基づき、消費者のニーズ・消費者視点に合わせた売場計画を立てることが重要です。それには、市場POSデータの分析が有効です。
しかし、高額な市場POSデータを購入してみたものの、“分析の仕方が分からない”、“分析結果からどのようなアクションを取ればいいのかが分からない”といった声が聞かれるのも事実です。
実際に、安価にかつ簡易にPOSデータを提供するサービスを試行提供したところ、中堅メーカー、流通業を中心に、予想を上回る利用やサービス継続への要望が数多く寄せられました。
これからの流通業には、企業の規模を問わず、『消費者視点で売場をつくる』『製・配・販が協働でマーチャンダイジングに取り組む』ことが必要です。
そこで、流通経済研究所は、「安価で」「簡単に」「使える」POSデータ分析サービスとしてNPI Reportを提供いたします。
NPI Reportは、簡単に、安価にご利用いただける市場POSデータの分析サービスです。
NPI Reportでは、分析システムだけではなく、市場POSデータ活用の方法についても、マニュアルやセミナーを通じてご提供していきます。
NPI Reportの特徴
NPI Reportは既存サービスにはない、以下の特徴があります。
データの提供から具体的な活用方法までトータルパッケージとしてご提供します。
これまでのPOS分析サービス | NPI Reportの特徴 | ||
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業界最安水準 |
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活用サポート |
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簡単に使える |
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NPI Reportの活用シーン
NPI ReportはPOSデータの活用を通じて小売業、製造業、卸売業といったバリューチェーン全体に貢献し、製・配・販の協働MDを促進します。
対象ユーザ | 活用シーン | |
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小売業様 |
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卸売業様 |
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製造業様 |
NPI Reportのデータ概要
NPI Reportのデータ概要は以下の通りです。
提供店舗数は随時増加する予定です。(各種小売様と提携交渉中です)
分類 | データ内容 |
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データ提供元 | 全国約600店舗のスーパー、GMS、ドラッグストアのPOSデータ ※店舗数は今後順次拡大予定 |
分析内容 店舗属性 |
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対象カテゴリ | 食品、日用雑貨を含む最寄品 500カテゴリー以上 ※ただし、生鮮食品・惣菜を除く ※NPI Reportにおける商品分類はJICFS分類を採用しています |
ご利用環境
インターネット環境をご用意いただき、ブラウザから簡単にご利用いただけます。
システム要件:
OS:Windows Vista / 7 / 8
メモリ:1GB以上(推奨)
ブラウザ: Microsoft Internet Explorer 8, 9, 10, 11, Mozilla Firefox 4.0以上, Apple Safari 4.0, 5.0
ソフトウェア:Adobe Acrobat 7以上,Microsoft Excel(2003以上)